桜新町・中町合同秋の遠足

桜新町と中町が合同で秋の遠足を実施しました。

11月15日(木)朝9時半に新橋駅に集合した桜新町のメンバー21人と中町のメンバー9人の総勢30名は、小学生の社会科の課外授業さながらの生涯学習ツアー的遠足を楽しみました。

「ゆりかもめ」に乗って最初に訪れたのは青海フロンティアビル20階にある東京臨海部広報展示室「ミナトリエ」。地上100mから東京港を俯瞰しながら、江戸時代からの東京港の歴史を学び、そして現在の姿を目の当たりにしました。

テレコムセンターで昼食をとった後、1300万人の都民の食を支えている豊洲市場を見学。水産卸売棟、水産仲卸売場棟、青果棟、そして管理施設棟・・・広いです。結構歩きました。

最後は、東京都港湾局が運航する水上バスに乗船して東京港一周のガイドツアー。首都圏の生活と産業を支える物流拠点としての港湾機能と、環境対策等の都市機能が融合して進化を続けている東京港を、1時間という限られた時間ではありましたが、実際に目で見ながら理解することができました。また、来年に迫った東京オリンピックの会場のいくつかも目にすることができました。

2つの台所合同での初めての遠足は、ナカナカためになる有意義な1日となりました。30人の団体行動には難しさもありましたが、両台所の交流の第一歩としては上々の企画だったのではないでしょうか。終了後に有志で実施した反省会(?)には19名が参加し、更なる交流を深め、ツアーマネージャーの三国さんの一本締めで19時半に散会しました。
(文・写真: 桜新町 柏木君夫)


ミナトリエで東京高の歴史を学ぶ


水上バスで東京港一周

2019年度「至誠会看護専門学校」実習生31名を受入れ

今回は、3年生全員の35名が参加予定だったが、諸事情があり4名が欠席したものの31名もの生徒さん達が4カ所、11日間にわたり実習参加してくれました。
例年通り生徒さん達は、こんなに沢山の高齢男性と一緒に過ごすことは初めての体験と思われ、緊張感あり、リラックスタイムあり、料理作りを大いに楽しんでいました。
また、入学動機について個別に聞いてみると「祖母のお見舞いに行った時に看護さんの対応に感激して」「自分が通院していた時に看護師さんにあこがれた」等、の他に「一度社会に出て勤務したが、もっと他人の役に立つ仕事がしたい」「介護の仕事や、医療事務の仕事をしていたが、もっと専門的な医療関係の仕事をしたい」など、社会経験をしてから志を新たにしてチャレンジした生徒さんが多かった。さらには「故郷に帰った時に就職がしやすい」と言う生徒さんもいました。
皆さんそれぞれの強い思いで看護の道を目指して頑張っているのが印象的でした。
来年2月の国家試験には全員が合格して立派な看護師さんになることをメンバー
一同心から祈りながら、今年の実習受け入れを無事に終了しました
(文責・写真 名取)

あんすこ出前シェフ2019(桜新町)

10月31日に「深沢あんしんすこやかセンター」とのコラボを、今年も実施。
最もご高齢の参加者は、なんと93歳。(受講生7名の平均年齢は83才強)
みなさん、お元気ですね。
長生きの秘訣は、何事にも興味を持って、自ら行動することと、再認識しました。

今回のメニューは、4品。
1.ボルシチ。
2.海老の飛竜頭。
3.りんごのサラダ。
4.なめことオクラの炊き込みご飯。

「飛竜(龍)頭」は、ひりゅうず?ひりょうず?。どちらの読み方なんでしょうか。
関東人には「がんもどき」の呼び方のほうが、馴染みます。

「なめこ」といったら、味噌汁か、鍋料理か、大根おろしと合わせるか。
それを、炊き込みご飯にするという発想、味の天才にしか、思い付かないですね。

どれも美味しかったと喜んでいただきました(と、思います)。

(記事・写真: 柏木君夫、岡元正史)


みんなで調理


いただきま~す

鎌倉街道・上道(かみつ道)を歩く

今年最後のぶらり鎌倉では鎌倉街道歩きの二回目として、鎌倉街道上道を歩きました。
鎌倉街道上道は鶴岡八幡宮から化粧坂(けわいざか)切通しを超えて藤沢、町田を経て高崎に至り信濃、越後に抜ける古道です。
今回はそのうちの鎌倉に近い所を鶴岡八幡宮へ向けて4キロばかり歩きました。
大船駅から湘南モノレールで湘南深沢駅へ。駅近くの洲崎古戦場跡の碑に。ここは新田義貞の鎌倉征伐の折、鎌倉幕府方の北條軍と激戦した所と伝えています。その後大慶寺、駒形神社を経て山の上の住宅街を源氏山公園目指して歩きました。源氏山は頼朝の奥州征伐の際、白旗を立て戦勝祈願した所と伝えられています。後醍醐天皇の忠臣日野俊基の墓と彼を祭る葛原が岡神社があり、頼朝の鎌倉入り800年を記念して建立された頼朝像があります。最後は化粧坂切
通しです。足場の悪い所を転げないように慎重に降りました。
八幡宮まできて鎌倉街道歩きは終わり、恒例のそば屋繁茂で皆で乾杯した後歓談しました。
小雨がぱらつき心配されましたが何とか天気が持ってくれて楽しい一日でした。
(文・写真 平野 豊)


洲崎古戦場跡の碑の前で


源氏山公園の頼朝像の前で

「多摩市介護予防リーダー養成講座」受講生の受入れ

9月11日上北沢の台所に、受講生の柳田さん、松本さんの2名と健康長寿医療センターの高橋さん合計3名が参加されました。例年は港区の受講生も受入れていましたが、今年は日程が合わずに中止となりました。
9時30分の打合せに同席した後、別室で「おとこの台所グループ」について説明を受けた後、柳田さんに講座に参加した動機をお聞きすると、開口一番「私はもう80歳ではなく、まだ80歳です。今迄も100名規模のサークルをまとめてきたが、まだまだ勉強が必要です」とのこと。苦労話に盛り上がりましたが、共感する点も多く、楽しく意見交換をすることができました。
料理が出来上がり、楽しく会食しながら、おとこの台所の料理の感想、多摩市の人口動勢、高齢者の対応、等々楽しいながらもお互いに有意義な一時を過ごすことができました。
お二人の今後のご活躍に参考になれば幸いです。
(記事・写真:名取)


左)松本さん(右)柳田さん(中)高橋さん

真夏の夜の夢「納涼会」(桜新町)

「真夏の夜の夢」というと、メンデルスゾーンか、ユーミンか。
恒例の納涼会、夢を求めて大雨のなか、みんなが集まりました。
呑んで、食べて、語って、そして唄って。
一晩の夏の夢を楽しみました。
(文・写真  桜新町 岡元正史)

 


真夏の夜の夢

「ビール工場とプラネタリウム見学会」

8月14日、きたざわ・村木さんの企画・幹事で第9回の
「サントリービール工場見学会」(府中)が開催されました。
参加者は、きたざわ・3名、松原・女性ゲスト2名を含めて4名、八幡山・4名、野沢・1名、総勢12名でした。
今回は府中市郷土の森博物館のプラネタリウム見学も加わり、夏の夜空堪能から始まる新企画でした。その後の昼食はビール工場隣接の大東京綜合卸売りセンターの予定でしたが生憎当日盆休みで断念、博物館横の売店での軽食。
当日の天候は台風の影響もあり時々降雨もありましたが、運よく雨にも当たらずビール工場まで移動でき、無事工場見学会の開始。
70分の工場見学コース終盤最大のイベント、20分程度の試飲会ではビール3杯を飲み乾し、皆大満足の笑顔でした。
受付横のロビーで集合写真撮影後、バスで分倍河原駅に移動、解散。
その後、有志による2次会。会場は恒例の串カツ屋「でんがな」。
8名が参加して串カツをツマミながら懇親納涼会が開催され、
無事に散会しました。
(文・写真 松原・上杉英俊)


ビール試飲会


工場見学後、全員で集合写真


2次会「串カツ屋で懇親納涼会」