八幡山イベント 旧東海道品川宿散策

2月16日、本年2回目の八幡山イベント「旧東海道品川宿散策」が中野さん主催で開催され11名(2名は松原から参加)が参加しました。
午前9時に品川駅を出発して、「家光と沢庵の禅問答河岸」 「鎮守品川神社―富士塚、板垣退助の墓」 「品川宿本陣跡」 「東海寺大山墓地―沢庵禅師、鉄道の井上勝、学者の賀茂真淵の墓、 島倉千代子の墓もありました」 「ペンキ発祥の地 日本ペイント明治記念館」などの名所旧跡を歩き、午後1時頃に約4時間の散策(1万4千歩)を終わり打ち上げへ。
当日は晴れて、風もなく散策に適した天候に恵まれました。
( 文、 写真 芝池 真人 )

野沢の台所創立5周年記念新年会開催

野沢の台所は、平成25年11月におとこの台所上馬(野沢分室)として発足し、平成26年2月に独立しました。
2月10日 野沢の台所創立5周年を祝い、新年会を開催しました。
参加者は25名で、台所代表、副代表さらに発足時に尽力を頂いた方々をゲストとして迎えることが出来ました。
会場は三軒茶屋の銀座アスターを利用し、ランチメニューで会食を楽しみました。ゲストの方々からは、祝辞、発足時のエピソードなどの興味深い歴史を聞くことが出来ました。
野沢からは、親元であった上馬へ感謝の意を表し、メンバーは入会の動機、活動の体験などのショートスピーチを全員が行い楽しい時間を過ごすことが出来ました。2次会は、十数名参加でカラオケも楽しみました。
(文責:伊藤忠直)(写真:大久保紘彦)


5周年会食


参加者集合写真

桜新町の新年会

1月23日(水)三軒茶屋の中華カフェ「ル・マン」で恒例の新年会を開催しました。
年が明けて3週間も経っていたので、正月気分もすっかり抜けきっていて「明けましておめでとうございます」という挨拶がしっくり来ませんでしたが・・・高橋前代表を加えて総勢17名が集結し、そんなことはお構いなしに食って、飲んで、唄って、大騒ぎ。
エネルギーを補給して、ストレスを発散させていれば、いつまでも元気で居られることを実感、そして確信し、新年会の目的のひとつである「今年も元気で頑張るぞ!」と気合を注入、次は花見でと気勢を上げて散会しました。

烏山の忘年会

忘年会は本年も24日(月)9:30より料理を調理後、12:00より会場の「プレステージパーティールーム」へ移り開宴、参加者は会場満杯の20名。
お点前のサンドイッチ他7品とお酒を味わい、15:00老人パワー全開で朗らかに、今後の全会員の健康と活発な調理活動を祈念して解散しました。
(烏山 山﨑 剛)

通算6回目 上野毛あんすこ主催「いきいき講座」出前シェフを実施

11月13日(火)上野毛あんすこ主催で、男性10名、あんすこ職員2名、台所メンバー3名、合計15名が参加して出前シェフをしてきました。男性の最高齢は88歳、最年少は69歳、平均年齢は75.7歳の受講生です。
メニューは、エリンギの洋風炊き込みご飯、キャベツと豚肉に重ね煮(ドイツ風)、大根と豚肉の炒め煮、オクラの冷椀(帆立味)の4品です。
参加者の中には、立っていることも辛い方もいましたが、できる範囲で野菜を切ったりして手伝ってもらいました。台所のメンバーは、みんなが料理できるように段取りをしたり、切り方を教えたりして、できるだけ手を出さない形で調理が進みました。11時半には料理が完成。その後、会食時に参加者めいめいから、今回の体験教室の感想を述べてもらい、多くの方が「次の会にも参加したい」「炊き込みご飯なら自分でもできそう」という発言などが相次いで、和やかに昼食を楽しむことができました。

桜新町で深沢あんすこ「いきいき講座」出前シェフを実施

11月30日に桜新町で深沢あんすこ「いきいき講座」出前シェフを実施しました。受講生は最高齢92才、平均年令82.8才の男女9名、台所メンバー5名とあんすこスタッフ3名を加えて計17名の参加で、全員参加で調理と会食・歓談を楽しみました。メニューは、さつま芋の炊き込みご飯、キャベツの蒸しサラダ、豚汁(牛乳入り)、コキール(鶏とマッシュポテト風味)の4品に室橋さんの手作りアップルケーキ。美味しいとのコメントはもちろんのことですが、ちょっと目先の変わったオシャレな料理(+デザート)を皆さんに喜んでいただきました。やや作り過ぎで食べ切れなかったコキールとさつま芋ご飯は希望される方にお持ち帰りいただき、結果としては完食。ご自宅で作ってみたいとの声も沢山聞こえてきて、やって良かったと思える会でした。参加者の半数はリピーターでしたが、初めての方々を含めた皆さんと来年もまた会うことを約して散会しました。

平成30年度「至誠会看護専門学校」実習生29名を受入れ

今年9月から11月に至誠会看護専門学校3年生の生徒さん達のほぼ全員29名が、12日間にわたり6か所の台所に分かれて参加してくれました。
毎年のことですが、普段は全く色気のない高齢男性だけの台所に、若い生徒さん達が顔を見せるだけで様子が一変します。メンバーは目の色が変わりますし、生徒さん達の緊張感がメンバーにも伝わり、最初は緊張した空気が流れます。ただ、料理が始まるやいなや賑やかになり冗談を言いながら4品が完成し美味しい食事と会話を楽しみました。
特に今回は、一番気になっていた<入学動機>について個別に聞いてみました。
約半分の生徒さんが「母親が看護師だったので」「親戚に看護師さんがいて関心があった」「身内の人が入院した時の看護師さんが素晴らしかった」等が主たる動機でした。
残りの半分の生徒さんは「一度社会に出て勤務したが、もっと他人の役に立つ仕事がしたい」「介護の仕事や、医療事務の仕事をしていたが、もっと専門的な医療関係の仕事をしたい」など、社会経験をしてから志を新たにしたとの動機でした。
印象に残ったケースでは、「自分が大学生の頃に、専業主婦だった母親が看護学校に入学して看護師になったのに刺激を受けて自分も入学した」「バイオリンを教えているが、バイオリンも看護も<心>と<身体>に一番響くもので人に大変役立つ、との言葉に感動して入学した」とのこと。皆さんそれぞれ高い志を掲げて頑張っているのが今でも心に残っています。来年2月の国家試験には全員が合格して立派な看護師さんになることと思われます。
(文責・写真 名取順一)


一緒に作る喜び


教えているのかな? 教えられているのかな?


いつもと違う満面の笑み

料理の途中で記念撮影!?

 

たまごの家で二回目の出前シェフを実施

9月29日、ひだまり友遊会館(若林)にある「たまごの家」への出前シェフ(第二回)を宮崎、別府、実方、川内、伊藤の5名で行いました。 「たまごの家」参加者は、19名で総勢24名の賑やかな会となりました。
メニューは、なすと豚肉の炒め煮(中華風)、冬瓜と鶏ももの煮付、杏仁豆腐で皆さんに完食していただきました。
料理の準備中、たまごの家ではビンゴ大会が行われましたが、野沢のメンバーにも漏れなく景品をプレゼントしていただき楽しい時間を過ごさせていただきました。※第一回目の「たまごの家」への出前シェフは、6月30日に38名参加で行っています。
※「たまごの家」に興味のある方は、インターネットで「たまごの家」と検索してください。
(文責&写真 ・伊藤忠直)


たまごの家

築地市場散策

10月6日で83年の幕を閉じます築地市場を散策する会を開催しました。
10月5日の11時に築地市場駅に集合、参加者は10名です。
市場正面から入り明後日から閉場予定の卸市場を外側から見学しました。
豊洲への引越車と見学者がいっぱいで、場内市場の飲食店はどこも長い列ができ入れませんでした。
波除稲荷神社でお祈りした後に場外市場で各自買物をし、お昼は場外市場はずれの藪蕎麦でやっと一服出来ました。
午後は小雨の中を再度場外市場を巡って解散しました。
築地市場閉場直前の歴史的な様子を少し垣間見る事が出来ました。
(文責;宮崎光曄 )


築地

松原主催「龍國朝さんを偲ぶ会」開催

 9月26日、6月にご逝去されました龍國朝さんを偲び、松原主催の「龍國朝さんを偲ぶ会」が成城学園駅前の「TO THE HERBS」で開催されました。
各台所からも多数参加があり総勢32名の会でした。
会の冒頭、全員で黙祷、小竹さんの献杯の音頭で進行し、松原・伊藤碩男さん編集の龍さんを偲ぶビデオが放映されました。
その後、光岡さん、八幡山の水沼さん、松原の林さんはじめ多くの方から龍さんを偲ぶ思い出話が披露され、改めて龍さんの偉大さが認識できました。
特に水沼さんより「龍さんは亡くなりましたが、龍さん作成の500を超えるレシピは私の脳裏にはまだまだ生きています」とのコメントがあり印象的でした。
会の締めは名取代表で、2時間半の会は散会しました。
(文責&写真 松原・上杉英俊)