みんなの料理 第100回開催

5月15日に「みんなの料理」の第100回が上北沢ふれあいの家で
開催されました。「みんなの料理」は世田谷区視力障害者福祉協会(以下
「世視協」)の会員さんと一緒におとこの台所の料理を作り、会食、懇談
する会です。2011年4月25日に「出前シェフ」として第1回が
開催されて以来、コロナ渦を除いてほぼ毎月実施され、今回記念すべき
100回を迎えることが出来ました。当日は設立時メンバーの「世視協」
の小瀬さん、山賀さん、梅崎さんも参加され、当時の思い出話をされました。
目が不自由な方は、外出、料理、食事など、それぞれフォローが必要で、
日頃から不自由な生活をされています。「みんなの料理」で珍しい料理を
一緒に作り、会食することをとても楽しみにされていて、今後も是非
続けて欲しいとの強い要望がありました。今後もおとこの台所のスタッフ
とボランティアの皆さんの体制が続く限り継続していく予定でおります。
また、5月24日にはスタッフ慰労会を成城のトゥー・ザ・ハーブスにて
開催しました。おとこの台所の大村さん、兜山さん、塚本さん、中村さん
水沼と、ボランティアの岩見さん、黒岩さん、久松さんの8名で「みんなの
料理」100回開催を祝いました。
引続き「みんなの料理」は開催予定ですので、興味のある方は是非、水沼まで
ご連絡頂ければと思います。
(文責 八幡山台所 水沼良夫)

 

4年ぶりのお花見(桜新町)

4月6日(木)、天候にも恵まれ、コロナ禍で実施できなかったお花見を4年ぶりに開催しました。
待ちに待った久々のイベントであったため参加者は17名にのぼり、新じゃがやタケノコご飯など春爛漫のメニューをアルコール各種飲み放題で楽しむことができました。
花見場所は例年通り砧公園で、いつもより早い開花状況のため当日は「散り始め」という状態でしたが、花はまだ十分に残っていました。むしろ満開の時期ではなかったため、静かにゆったりと花見ができて良かったかもしれません。
ピンクに染まった桜の大木に囲まれ、広い芝生広場の中央を独占した花の宴を存分に楽しみ、来年の再開催を期して午後3時に散会しました。
次の外出イベントは7月頃で企画したいと思います。(文責:佐藤)

砧公園で全員写真


砧公園での団らん


弁当

 

3年ぶりの新年会(桜新町)

1月25日、三軒茶屋の居酒屋「満天酒場」にメンバー13名が集まりコロナ禍のために途絶えていた新年会を3年ぶりに開催しました。
古い予定表を見返したら、前回の新年会は2020年1月20日に開催されてました。
コロナ騒ぎの始まりとなったあのダイヤモンドプリンセス号が横浜から香港に向けて出向した日だから、まだコロナのコの字も気にしていませんでしたね。
あれから3年、待望の新年会が開催できたのですから盛り上がらない理由がありません。今年度入会の新メンバー4名もその盛り上がりの中にすっかり溶け込んで、只々他愛ない雑談に花を咲かせてあっという間の2時間でした。ちょっと飲み足りない人も居たかもしれませんが、飲みすぎる前にブレーキを踏んでお開き。「やっぱり飲み会はイイナ!」が、参加者の偽らざる感想です。
次は、4年ぶりの花見・・・「今年は絶対やろうぜ」と、早くも桜の花に思いを馳せて散会しました。(おとこの台所・桜新町 柏木君夫 記)


新年会1月25日

桜新町で3年ぶりの遠足を実施

コロナ禍のために3年間できなかった遠足を6月23日に実施しました。

今回の遠足は、かっぱ橋道具街と浅草界隈散策で14名のメンバーが参加しました。

雷門交番前に午前10時に集合、12時半まで2時間半をかけて2名の台東区のボランテイアガイドさんの案内で2班に分けての浅草北部観光。歴史的な背景などをわかりやすい説明で知ることができ、大変勉強になる内容でした。今回のコースは、浅草寺・浅草神社から →待乳山聖天→今戸神社→山谷堀→吉原遊廓→鷲神社 までのタフな2時間30分でした。この中には浅草七福神の2か所も含まれており、歩いた歩数はざっと1万歩となりました。

その後、台東区生涯学習センターのバーミアンで昼食をとり、昼食後は池波正太郎文庫を見てからかっぱ橋道具街の散策。刃物屋で有名な越之一刀本舗で洋包丁や和包丁を買い物したり、カンブリア宮殿で放送されエバーピーラーで有名な飯田屋さんを見学したり、お菓子を買う人もいました。散策後、地下鉄田原町駅に向かい解散しました。

梅雨時で絶好の行楽日和とはいえませんでしたが、イイ汗をかき、「やっぱり遠足はイイな」と納得の1日でした。 (稲垣実)


集合写真


スナップ写真

 

久しぶりの「ぶらり鎌倉」を実施

昨年の12月以来コロナのために休止していた「ぶらり鎌倉」を開催しました。
11月24日秋晴れの一日 7名で鎌倉のもみじを見にゆきました。
鎌倉駅からバスで浄妙寺へ。足利尊氏の父の貞氏を祭ったこの寺はいつ来てもきれいな寺です。
境内の大銀杏が黄色く色づいていました。続いて近くの一条恵観山荘へ。京都から移設されたこの山荘は重要文化財で、境内の庭園は趣のあるものです。そしてもみじは見頃できれいでした。
その後竹林で有名な報国寺、田楽辻子(ずし)の小道を歩いて、荏柄天神へ。最後は鎌倉宮からバスで八幡宮まで帰り、蕎麦屋で楽しい昼食をして帰りました。

写真・文責(平野 豊)

浄妙寺門前で記念撮影

一条恵観山荘のもみじ

 

 

今年初めての鎌倉めぐり実施

ぶらり鎌倉アラカルトとして2月に計画しましたが、新型コロナの影響で中止となり、今回今年初めての鎌倉めぐりとなりました。
いまだ新型コロナの状況が収まっていないので人数を5名に制限して実施しました。
更に対策として極力個人の参加として団体行動を避けることにしました。12月2日10時に北鎌倉駅改札口に集合しすぐ近くの円覚寺へ。
総門を入って広場に出ると右側のいちょうが見事に黄葉していました。人数も少ないので境内を丁寧に歩くこととし塔頭松嶺院墓地のオウム真理教に殺害された坂本弁護士の墓や田中絹代の墓を見たり高台にある鎌倉一の洪鐘(おおがね)を見て回りました。境内のもみじは残念ながら少しピークをすぎていました。
そのあと東慶寺では住持を務めた後醍醐天皇の息女や豊臣秀頼の息女の墓なども拝観し、浄智寺にも寄った後バスで八幡宮前のそばや繁茂に行き、焼酎のそば湯割りとおいしいぞばを肴に歓談しました。途中小雨に降られる寒い日
でしたが楽しい一日でした。(文・写真:平野 豊)


円覚寺門前にて


円覚寺のいちょう

おとこの台所中町の新年会

令和2年1月20日(月)、おとこの台所中町のメンバー16名が、上野毛駅前の「キタノイチバ」に16時半に集合。金曜日のメンバーと土曜日メンバーが久々に合流して、互いの親睦を図るものである。中町の教室ができたのは、平成30年2月で、この新年会は2周年記念会でもあった。
 高橋代表の乾杯の音頭を皮切りに、会食が始まった。16名という参加者は、絶妙な数で、会場のテーブルには、4人分ずつの鍋、刺し身、サラダなどが所狭しと並び、その間に取皿、小皿、ビールのジョッキ、デカンタ、お湯を入れたポットなど、まさにぎゅうぎゅう状態での飲食である。手がぶつかって、お酒がこぼれたりする光景があちこちで見られても、慌てることなく周りを素早く片付けて、こともなげにお酒が進んでいる。追加の料理を並べる余地がなくなってきた時、令和2年1月就任の平野副代表のするどい下知が飛ぶ。「目の前のサラダのお皿を平らげて、場所を空けてください」と。一同、すぐさま対応できるのも、これも日頃の料理の片付けと並行して準備してきた賜物と云えよう。

「おとこの台所グループ 代表新年会開催」

1月25日に定例のグループ代表会議と兼ねて千歳烏山の「つぼ八」で
新年会を開催致しました。10台所の代表、小竹さん、名取さん、事務局に、
6台所の副代表の方も加わり、楽しく有意義な情報交換の会になりました。
3月下旬にはお花見の会、夏には暑気払いの会などを予定しています。
(文責 水沼良夫)