2019年度「至誠会看護専門学校」実習生31名を受入れ

今回は、3年生全員の35名が参加予定だったが、諸事情があり4名が欠席したものの31名もの生徒さん達が4カ所、11日間にわたり実習参加してくれました。
例年通り生徒さん達は、こんなに沢山の高齢男性と一緒に過ごすことは初めての体験と思われ、緊張感あり、リラックスタイムあり、料理作りを大いに楽しんでいました。
また、入学動機について個別に聞いてみると「祖母のお見舞いに行った時に看護さんの対応に感激して」「自分が通院していた時に看護師さんにあこがれた」等、の他に「一度社会に出て勤務したが、もっと他人の役に立つ仕事がしたい」「介護の仕事や、医療事務の仕事をしていたが、もっと専門的な医療関係の仕事をしたい」など、社会経験をしてから志を新たにしてチャレンジした生徒さんが多かった。さらには「故郷に帰った時に就職がしやすい」と言う生徒さんもいました。
皆さんそれぞれの強い思いで看護の道を目指して頑張っているのが印象的でした。
来年2月の国家試験には全員が合格して立派な看護師さんになることをメンバー
一同心から祈りながら、今年の実習受け入れを無事に終了しました
(文責・写真 名取)