おとこの台所・桜新町の花見会 〜 2018

4月5日(木)、おとこの台所・桜新町の恒例の花見会。桜新町の老童19人が自前の花見弁当を抱えて砧公園へ繰り出しました。
今年の桜は開花が早く、ほとんど花は散っていましたが、一本だけ咲いていました。
♬お酒飲む人、花なら蕾(つぼみ)。今日もさけ、さけ、明日もさけ♬
柏木代表の都々逸で開宴。
粋ですね。
<粋>という字。江戸では、「いき」と読みます。
上方では、「すい」と読むらしいですね。
話は飛びますが、江戸は、接頭語として「小(こ)」を良く使ったらしい。
”小粋(こいき)”をはじめとして、”小ぎれい”、”こざっぱり”、”小憎らしい”、”小首を傾げる”、”小手をかざす”、等々。
一歩下がった謙虚な表現のなかに、粋(いき)が感じられます。
粋の話のついでに、上方の粋(すい)の反対は不粋(ぶすい)ですが、江戸の粋(いき)の反対語は何でしょう?
それを聞くのは、”野暮”ってものでござんす。
(岡元正史 記)


花見弁当


花見

烏山の台所でお花見の会開催しました

サクラが満開の3月26日 月曜日 11時30分から[お花見の会]を開催。
何時もの芦花公園のサクラは 保育園の建設工事のために使用できず、今回は
烏山ふれあいの家の隣のマンションのパーテイルームを、お借りして室内からサクラを見て楽しみました。
烏山の会員は 高齢化が進み「お酒が飲めない」人が増えて、アルコールの消費量も減る傾向です。一方、酒の肴は、松葉焼、卵焼き、鳥の唐揚げ 枝豆のニンニク揚げ、サンドイッチ、パンのみみ揚げ、自家製こんにゃくのゴルゴンゾーラ、いなり寿司、サラダ等々、手作りの料理が並び食べきれないほどで、美味しくいただきました。              (文責 大場洋司)

各台所の代表・スタッフとお花見をしました

3月24日12時半頃から「羽根木公園」の満開の桜の木の下でお花見をしました。会場の混雑を予想して、早朝から場所取りを行いましたが、人が少なくて簡単に良い場所を(桜の木の下で)見つけました。
参加者は20名で「4月のお花見料理」を味わいつつ楽しみました。
お酒が切れたら(用意した日本酒を飲み干したら)終わり。
おとこの集団味気なく解散しました。                   写真提供 芝池、文責 大場

「中町の台所」お披露目会の開催

サクラの開花宣言が出ました、3月17日11時から10番目の台所の中町のお披露目会が開催されました。
場所は 「ホームクレール世田谷中町コミュニテイプラザ1階」
「私は 高層マンションの1階」と想像してでかけましたら、3階建のビルの1階にある広々とした清潔感あふれるビルでした。中町の仲間が「ワキアイアイ」とした感じで本日の料理を作っていました。
スタートして1か月弱であるのに 会員の皆さんは 料理作りを楽しんでおられ、同席された、おとこの台所創設者で招待客の平野豊氏 光岡氏 小竹智久氏、も満足されていました。さらに光岡氏からは 「もっと台所の増設を早めるように」挨拶があり 名取代表も奨励されていました。                            (大場記)

桜新町で上野毛あんすこ「いきいき講座」出前シェフを実施

桜新町では3月15日(木)に上野毛あんすこ「いきいき講座」出前シェフを実施しました。
参加者は、最高齢88歳、平均76.5歳の男性12名の講習生とあんすこ職員2名、それに台所メンバー3名の合計17名。
メニューは、「桜海老と菜の花の炊き込みご飯」、「スペアリブのビール煮」、「みょうがと豚肉のスープ」、「リンゴとクルミのサラダ」の4品。
希望者が年々増加しているため、今年は受講生の定員を増やしての開催でした。受講生の皆さんは大変積極的で、多くの質問に台所メンバーがタジタジの場面もありましたが、全員参加での調理も順調に進み、舌鼓を打ちながら料理談議が弾みました。
参加者の全員が「スペアリブのビール煮」の肉の軟らかさに驚かれ、自宅で作ってみたいとの声が多く聞かれました。皆さんから「美味しかった」、「来年も参加したい」、等々の嬉しいコメントを沢山いただき、私たちの励みにもなったイベントでした。(柏木君夫 記)


調理風景


会食・歓談

ぶらり鎌倉アラカルト(1) 2月28日 水曜日

参加する人の希望に合わせて「鎌倉を歩く」シリーズの1回目の開催です
今回は 梅探索 です
天気に恵まれ梅もきれいに咲き誇り 鎌倉市街を平野さんの先導で楽しんで歩きました。コースは金沢海道を歩くコースで14名の参加のもとで歩きました。光蝕寺~明王院~浄称寺~報国寺~荏柄天神~そばや繁茂で解散。
庭園がきれい、梅もどこも満開、その上あたたかい日差しで のどが渇き、そばや繁茂でビールがおいしかったこと。      (文責 大場)


「浄妙寺山門前にて」

「NHKごごナマに生出演」

1月9日にNHKの生番組「ごごナマ」に名取代表と八幡山の新川さんが出演しました。
番組の中で「こんにゃくのゴルゴンゾ―ラ風」を実際に作り、出演者に試食してもらって、大好評でした。
「おとこの台所」の良い紹介になりました。       (文責 水沼)

 

 

 

 

「おとこの台所・砧」7周年記念事業

「おとこの台所・砧」はことしで7周年を迎えます。その記念事業として、12月15日に「砧くちなしふれあいの家」で活動するグループでキーパーソンが共通している「アートクラブ11」、「くちなし歌謡サロン」、「銀の吹朗」との4グループ合同の交流会を成城ホールにて44名の参加を得て開催しました。
社協砧事務所から平沢所長、担当の宮崎、浅野両氏の出席をえて、メンバー持ち込みの飲み物・お菓子や流行語大賞を踏まえた「忖度御膳」やシルバー川柳クイズ、ビンゴゲーム、スポーツ吹矢競技、小話など盛りだくさんの催しに大いに盛り上がりました。今後とも地域の高齢者が協力しながら明るく楽しい老後生活を過ごせるように力を合わせて活動していこうと思っています。
(木寺記、増木撮影)


交流会全景


吹矢競技メダリスト


ビンゴゲーム勝利者


司会・小話の鶴賀氏

 

 

第37回「区民ふれあいフェスタ」に出店!!

12月3日(日)昨年に引き続き、世田谷区役所中庭に「世田谷区視力障害者福祉協会」として出店した。今回は主催団体の要望があり、カレーライス100食分を用意したが、12時半過ぎには出店団体のなかで1番最初に完売となった。
午前10時スタートと同時にハンデイキャップのある人達が笑顔で大勢参加し始め、気が付けばあっという間に80食以上が販売されていた。
顔を見せてくれた保坂区長も、次の予定を繰り延べて食べたカレーの美味しさに満足げでした。また、途中で電源が切れるハプニングが発生し、約30分間ほど販売を中断せざるを得ない状況に一時はどうなるかと心配でしたが、「まだですか・・・」と2回も顔を見せてくれた園児が、やっと受け取った時の嬉しそうな笑顔に一同ホットした次第。
やることをやり終えた満足感と心地よい疲れを癒す打ち上げ会を烏山で行い解散となった。
(文責・写真) 名取順一


賑わいを見ぜる中庭会場


カレーを味わう保坂区長

秋の鎌倉 覚園寺のもみじを堪能

今年最後の「鎌倉めぐり」は二階堂地区、目玉は覚園寺のもみじ。
9時に鎌倉駅に集まってバスで鎌倉宮へ。そこから歩いて覚園寺へ。
覚園寺は北条義時が建立した真言宗の寺。
静かな雰囲気の中に静かにたたずんでいた。
境内は写真撮影禁止なので紅葉の美しさは見せられないのが残念。
それでも入り口近くの愛染堂前のもみじが輝いていた。この後護良親王を祭った鎌倉宮、頼朝が建立した永福寺跡、そして瑞泉寺と回って八幡宮前のそば屋“繁茂”へ。
焼酎の蕎麦湯割りを楽しんだ。       (記事と写真 平野)


覚園寺前で


覚園寺愛染堂前のもみじ