桜新町では3月15日(木)に上野毛あんすこ「いきいき講座」出前シェフを実施しました。
参加者は、最高齢88歳、平均76.5歳の男性12名の講習生とあんすこ職員2名、それに台所メンバー3名の合計17名。
メニューは、「桜海老と菜の花の炊き込みご飯」、「スペアリブのビール煮」、「みょうがと豚肉のスープ」、「リンゴとクルミのサラダ」の4品。
希望者が年々増加しているため、今年は受講生の定員を増やしての開催でした。受講生の皆さんは大変積極的で、多くの質問に台所メンバーがタジタジの場面もありましたが、全員参加での調理も順調に進み、舌鼓を打ちながら料理談議が弾みました。
参加者の全員が「スペアリブのビール煮」の肉の軟らかさに驚かれ、自宅で作ってみたいとの声が多く聞かれました。皆さんから「美味しかった」、「来年も参加したい」、等々の嬉しいコメントを沢山いただき、私たちの励みにもなったイベントでした。(柏木君夫 記)
調理風景
会食・歓談