桜新町で3年ぶりの遠足を実施

コロナ禍のために3年間できなかった遠足を6月23日に実施しました。

今回の遠足は、かっぱ橋道具街と浅草界隈散策で14名のメンバーが参加しました。

雷門交番前に午前10時に集合、12時半まで2時間半をかけて2名の台東区のボランテイアガイドさんの案内で2班に分けての浅草北部観光。歴史的な背景などをわかりやすい説明で知ることができ、大変勉強になる内容でした。今回のコースは、浅草寺・浅草神社から →待乳山聖天→今戸神社→山谷堀→吉原遊廓→鷲神社 までのタフな2時間30分でした。この中には浅草七福神の2か所も含まれており、歩いた歩数はざっと1万歩となりました。

その後、台東区生涯学習センターのバーミアンで昼食をとり、昼食後は池波正太郎文庫を見てからかっぱ橋道具街の散策。刃物屋で有名な越之一刀本舗で洋包丁や和包丁を買い物したり、カンブリア宮殿で放送されエバーピーラーで有名な飯田屋さんを見学したり、お菓子を買う人もいました。散策後、地下鉄田原町駅に向かい解散しました。

梅雨時で絶好の行楽日和とはいえませんでしたが、イイ汗をかき、「やっぱり遠足はイイな」と納得の1日でした。 (稲垣実)


集合写真


スナップ写真

 

6月のおとこの台所の料理

6月のおとこの台所の料理は、
以下の3品です。
①  えびとグリーンピースのくず煮
② あさりの炊き込みご飯
③ さやいんげんと豚肉の炒め煮(中華風)


えびとグリーンピースのくず煮


あさりの炊き込みご飯


さやいんげんと豚肉の炒め煮(中華風)

令和3年活動実績をアップ

令和3年「おとこの台所」グループ活動概要
本年も昨年に続き、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で例年のような活発な活動が出来ない1年間となった。
定例会は、年初より会場のふれあいの家等が、利用不可、更に利用制限解除後も飲食不可が続き、開催できない状態であった。この間、各台所の創意工夫により、Zoom懇談会、Zoom句会、散策会、屋外食事会、観梅会、健康体操の会、顔合わせ懇談会等が開催された。
コロナ感染者の減少に伴い会場の利用制限が解除され、11月より徐々に定例会活動が再開された。11月第4土曜日には久々に料理講習会とグループ会議が開催され、12月には全台所の定例会が開催された。
例年5月開催の「さつき祭」は昨年に続き中止となり、その他の多くの行事、事業も実施できなかった。   ⇒活動実績・令和3年活動実績

 

おとこの台所・松原の会場 松原ふれあいの家の閉鎖・移転

松原ふれあいの家の閉鎖に伴い、令和4年1月7日がおとこの台所・松原の当会場での最終回の開催となりました。
2月からは松原小学校横の新会場になります。
平成14年5月おとこの台所がここでスタートして以来20年近くお世話になった懐かしい場所です。
松原ふれあいの家の閉鎖にあたり食事を終えたあと、おとこの台所生みの親である世田谷福祉サポートセンターの光岡代表を迎えて懇談会を開催しました。
懇談会では先ず光岡さんから 「世田谷では女性のサークルはたくさんあるけど男性はほとんどいない、男性中心の会を作りたいとかねて考えていた。世田谷ボランティア協会のボランティア入門講座の研修生が4名研修に来たのをチャンスに料理に興味を持ってる龍さんを中心におとこの台所のサークルを作ってもらった。」と話があり続いてスタート時のメンバーである平野さんから「リタイアしてからボランティア活動をしたいと思っていたが何をすればい良かわからなかった。ボランティア入門講座の研修で光岡さん、龍さんに出会ってやったこともない料理のサークル参加することになった。」おとこの台所は龍さんの“奥さんの作らない独特のレシピ”で多くの人の支援に支えられこの20年に拠点は10箇所に、メンバーも300人を越えるまでに拡大して現在に至っています。過去を問わない、入会も退会も自由の雰囲気がみんなに受け入れられた。などいろいろ話し合われました。
(記事・写真 平野)


参加者一同の記念写真


20,年間お世話になった松原ふれあいの家